遠野
柳田国男の「遠野物語」は、日本の人々が自然の中の精霊たちと一体となって生きてきたことの証を伝えている。現代でもこの地には、季節ごとの行事、生活の佇まいの中に精霊(タマ、モノノケ)たちが生きている。カッパや座敷童、山の神、野の神に会いに行ってみよう。
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花巻
「下ノ畑二居リマス」この地にはまだ宮沢賢治が生きているようだ。宇宙から地球の大地まで自然に根ざした彼のポエジーは色あせることはない。豊かな可能性としての「東北」が表明されている。夜、花巻で露天風呂に浸かり銀河を見上げながら「ぼーっ」してみよう。そんなあなたのもとに東北の精霊たちが集まってきますよ。
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